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応神天皇御降誕1825式年大祭・子安の杜のおんがく祭に参加しました

ページID:0065470 更新日:2025年12月15日更新 印刷ページ表示

 令和7年12月14日(日曜日)、応神天皇御降誕1825式年大祭に出席させていただき、11月17日付けで、国登録有形文化財(建造物)に登録されました宇美八幡宮の本殿、拝殿及び幣殿、神門の登録証を宇美八幡宮様へお渡ししました。 

 これまで「宇美の宝」であったものが、「国の宝」になるということは、町民にとっての誇り、シビックプライドと郷土愛の醸成につながるものと考えております。この大切な文化財を守り、伝え続けてきたのは、宇美の先人たちであり、先人たちそのものが町の宝ではないかと感じています。
 

 午後から開催された「子安の杜のおんがく祭」では、舞台発表と作品展示が行われました。舞台は和太鼓、吹奏楽、リズムなぎなた、書道パフォーマンスなどが披露され、宇美町の伝統芸能「宇美神楽」が大トリを飾りました。また、境内では、宇美町青年団による餅つき、宇美町商工会によるまんぷく食堂、うみマルシェも同時開催され、境内は多くの来場者で盛り上がりを見せていました。

 さて、本町には、今回、国登録文化財に登録された宇美八幡宮の建造物をはじめ、特別史跡大野城跡や国史跡光正寺古墳など、多くの文化財があります。この、町にしかない文化財という宝を活用していくことが、シティプロモーションの柱になると確信しておりますので、引き継き、歴史・文化、温かい「人と人とのつながり」、それらの宝を生かしながら、町民、行政、まちに関わるすべての人が共に新たな価値をうみ出していくような、活気あるまちづくりに取り組んでまいります。

応神天皇1825式年大祭

応神天皇御降誕1825式年大祭

国登録文化財登録証をお渡ししました

国登録文化財登録証をお渡ししました

(左から伊藤宮司、安河内武士奉賛会理事、安河内毅氏子総代会会長、安川博奉賛会会長)

おんがく祭

須恵高校 リズムなぎなた

宇美太鼓

宇美太鼓による迫力の太鼓演奏

宇美町青年団餅つき

宇美町青年団の餅つき

宇美神楽

幻想的な宇美神楽の舞い