宇美町企業版ふるさと納税 ~企業の皆さまのご支援をよろしくお願いします~
宇美町では内閣府の認定を受けた地域再生計画に基づき、「第2期宇美町総合戦略」に定める事業を企業版ふるさと納税の対象としています。
ご賛同いただける企業の皆さんのご寄附をお待ちしております。
宇美町企業版ふるさと納税チラシ [PDFファイル/1.12MB]
企業版ふるさと納税(地方応援税制)
町が取り組む地方創生事業に対して企業が寄附をおこなった場合に、法人関係税から税額控除する仕組みです。
企業の皆さんにとっては、社会貢献によるPR効果(SDGsの達成など)に加え、町との新たなパートナーシップの構築、または町の特色を活かした新たな地域創生プロジェクトへの展開などにつながります。
令和2年度の税制改正により本制度の拡充や令和6年度までの延長が決定し、寄附額の最大約9割の軽減効果を受けることができるようになっています。
※例えば100万円寄附いただくと、税の軽減効果が90万円。実質的な企業負担は10万円となります。
詳しくは、内閣府地方創生推進事務局ホームページ「企業版ふるさと納税ポータルサイト」<外部リンク>をご覧ください。
応援いただきたい事業
宇美町では企業の皆さんのご支援も受けて次のような事業等に取り組んでいきたいと考えています。
企業版ふるさと納税をきっかけに町との新たな関係を築き、ともに「このまちが、いい。」と選ばれる町にしていきませんか?
企業の皆さんの温かいご支援をよろしくお願いします。
寄附申出書は、ページ下部よりダウンロードできます。
1.学びの多様化学校(旧不登校特例校)設立プロジェクト
本プロジェクトは、何らかの事情により学校に通いづらさを感じる子どもに学びの機会を提供できるように、一人一人に寄り添ったカリキュラムが実施できる新たな学校として、「学びの多様化学校」を設置するプロジェクトです。
宇美町内には、5つの小学校と3つの中学校があり、これまでも子ども一人一人と向き合い、寄り添った学習支援を実施してきましたが、令和4年度末時点で学校に通えない子どもが5.6%います。何らかの理由で学校に通えていない子どもも、学びたいという意欲を持っています。
これまでの学校よりも多様性と柔軟性を重視し、学校に通いづらさを感じる子どもに寄り添った学びの形を、先生と話し合いながら作り上げ、一人一人の個性に合った学びの環境「学びの多様化学校」をつくっていきたいと考えています。
応援内容
【学びの多様化学校の設立】
・学びの多様化学校の整備費用
・学びの多様化学校の備品等運営に関する費用
・不登校対策に関する費用
2.みたい!やりたい!さわりたい!こどもの未来を育てたい!
このプロジェクトは町立保育園の保育環境のさらなる充実に向けた応援をお願いするものです。
町では「子育てしやすいまち」の実現に向け様々な取り組みを行っており、保育事業の充実はそのひとつで、園児の受入れに対する量の確保はもちろんのこと、保育の質の充実にも力を入れています。
現在も各保育園の広い園庭などで、当町の自然豊かな環境を活かした遊びの充実や、発達段階に応じた主体性を活かす保育を行っています。
室内外問わず安心できる環境でのびのびと精いっぱい遊ぶこと、また、自分でできることは自分でできる環境を整えてもらい自分でやり通すこと、安心できる様々な人たちの笑顔に囲まれて過ごすこと、これらはこれからの未来を生きるこどもたちにとって、とても大切なことです。
町はその環境を整備し、町の宝であるこどもたちの健やかな育ちを応援し、大人になっても「このまちが、いい」と宇美町を誇りに思ってほしいと願っています。
応援内容
【のびのびと遊べる環境づくり】
・園庭等の整備
・遊具等の購入
【自分でできることは自分でできる環境づくり】
・こども用ロッカーの整備
【こどもと一緒に遊べる環境づくり】
・赤ちゃんの発達を促すおもちゃ等の購入
・室内用遊具等の整備
【その他、こどもの育ちを応援する環境整備】
・園児用テーブル・椅子等の購入
3.教育DXで子どもたちの未来をつくろう!
このプロジェクトは、デジタルの活用による教育環境充実を図ることで、学校授業における協働学習の活性化・双方向型の学びの実現と、教職員の働き方改革推進による誰一人取り残すことのない「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指すものです。
学校のネットワーク環境と電子黒板の整備を行い、一人一台端末の良さを最大限発揮できる環境を整え、授業の活性化・双方向型の学びの実現に向けた取り組みを進めます。
同時に校務環境を改善し、教職員の働き方改革を進め、負担軽減を行い、限られた時間の中で教職員が児童生徒と向き合える時間を確保するとともに、新しい時代の働き方に対応するため、デジタル活用による教育環境整備を進める考えです。
これらの取組を進めることは、町の宝である児童生徒たちの未来にとって重要だと考えています。
応援内容
【協働学習の活性化・双方向型の学びの実現】
・電子黒板やタブレット等のICT環境の整備費用
・授業支援システムの導入や継続使用にかかる費用
【ICT活用に向けた環境整備】
・ICT支援員派遣
・小中学校ICTサポートセンターの開設
・Wi-Fi環境整備の充実に向けた費用
・各種ネットワーク機器等の環境整備の充実
【その他、学校ICTの推進に必要な費用】
4.心を結ぶ未来の図書館プロジェクト
このプロジェクトは町立図書館事業充実への応援をお願いするものです。
町立図書館では実際に来館される方はもちろんのこと、本の楽しみ方の変化に合わせ、電子図書館の充実にも力を入れていきたいと考えています。
一方で、電子書籍にはライセンス料や更新料がかかり、人気の書籍に対してはその価格も高額化するため、電子書籍の充実には継続的な財源の確保が必要です。書籍の種類の充実を図りながら、書籍数の維持、拡充をし、みなさまに愛され、魅力的な電子図書館であり続けられるよう日々試行錯誤しています。
また、図書館が本との良き出会いの場となるよう、屋内ではおはなしの部屋に布の絵本を置いたり、屋外では図書館の中庭でおはなし会を開催したり、中庭を開放したりなど、親子が音を気にせず本との出会いを楽しめる空間づくりを計画し、進めていきます。
読書は、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、想像力を豊かにするといわれ、子どもの成長には欠かせない大切なものです。町の宝である子どもたちが生涯にわたって健やかで心豊かな生活が送れるよう、デジタル・対面問わず、本に親しみ、読書を楽しめる環境を整えたいと考えています。
みんなで考えた大切な図書館を、これから先も、多くの人に愛される図書館として引き継いでいけるよう、進化をしながら、さらに宇美町ならではの魅力があふれる町立図書館にしたいと考えています。
応援内容
【いつでも・どこでも読書を楽しむ環境づくり】
・電子書籍の購入
・電子書籍のライセンス・更新にかかる費用
【親子で楽しむ図書環境の整備】
・おはなしの部屋等の充実
・屋外ステージ・ベンチ等の整備
【豊かな心を育てる書籍の充実】
・長く愛されている絵本等の買い替え
・大型絵本や紙芝居等の購入
5.笑顔で子育てができるまちに
~宇美町は妊産婦さんを全力で応援します~
このプロジェクトは町の宝である「子ども(赤ちゃん)」を安心して迎えるため、お母さんたちを応援するものです。
赤ちゃんを迎えたお母さんたちが、育児の初めの一歩を安心して笑顔で歩み出せるように応援の内容を考えました。
妊娠がわかってうれしい気持ちと、初めての育児に対する不安な気持ちが入り混じる妊娠中は、保健師などの専門職に話を聞いてもらうと安心できます。
また、つわり中の公共交通機関での移動や、大きなおなかを抱えての車の運転は大変です。タクシーで移動したくても、費用のことを考えてしまい利用しにくいことがあります。そんな時、気軽にタクシーを利用できると大事な健診に行きやすくなります。
加えて、産前・産後に上のお子さんがいる場合や、近くに家事を頼める人がいない時は、ヘルパーに家事をお願いできると上のお子さんと過ごす大事な時間や、身体を休める時間が確保しやすくなります。
もちろん、2人以上の赤ちゃんを妊娠中のお母さんにはその赤ちゃん分の応援をしていきます。
【応援内容】
(1)妊婦健診の助成
(2)2人以上の赤ちゃんを妊娠中のお母さん(多胎妊婦)に健診費用を助成
(3)産前・産後の健診や入退院時のタクシー費用の助成
(4)産前・産後のヘルパー費用の助成
(5)保健師など専門職の相談支援の実施
(6)産後ケア利用料の助成
(7)新生児聴覚検査費用助成
6.人と猫が幸せに暮らせる宇美町をめざして
~地域猫活動で命をつなぐ~
このプロジェクトは、飼い主のいない猫によるトラブルや不幸な命を減らし、将来的に人と猫が幸せに暮らすために、地域猫活動を推進していくものです。
宇美町から将来的に飼い主のいない猫を少しでも減らすことができるようにプロジェクトの内容を考えました。
「地域猫」とは「地域の理解と協力を得て、地域住民の認知と合意が得られている、特定の飼い主がいない猫」のことで、飼い主のいない勝手気ままな猫として放置された猫ではありません。
地域には、猫が好きな人、無関心な人、苦手な人など様々な人が住んでいます。望まれない命は作らない、作らせない。でも、生まれてきた命はできるだけ長生きさせてあげたい。こんな気持ちを持つ地域の方々が、人と猫が幸せに暮らせるまちを目指して、「地域猫活動」を進めています。
地域猫活動グループを支援し、地域猫活動グループと共働で「人と猫が幸せに暮らせるまちづくり」を進めていきます。
応援内容
(1)不妊去勢手術費用の補助
(2)譲渡に係るワクチン接種・ウイルス検査費用の補助
(3)飼養管理経費の補助
(4)その他地域猫活動に関する活動の支援
7.宇美町まち・ひと・しごと創生プロジェクト
当町では、人口減少の抑制と地方創生に向けた効果的な取組を計画的に進めていくため「第2期 宇美町総合戦略」を策定し、地方創生に向けた取り組みを推進しています。
当町における「しごと」「ひと」の好循環を確立するためには、宇美八幡宮や大野城跡等の歴史的・文化的資源や一本松公園をはじめとする豊かな自然環境を観光資源として賑わいの創出を図ることや「子育てするなら宇美町で」を合言葉として、子どもを安心して産み育てることができる子育ち、子育て環境の整備等により一層取り組んでいくことが必要です。
3つの基本目標
1 ひとが集まる魅力と活気あふれるまちをつくる
2 安心して子どもを産み育てることができるまちをつくる
3 誰もが安心して暮らし、活躍できるまち(地域社会)をつくる
この3つの基本目標に向かってまちでは様々な取組を行っています。
8.その他の事業
上記に記載した事業以外にも当町が地方創生に役立てる取り組みとして実施している事業にもご支援いただくことが可能です。
寄附に関するご相談等も随時お受けしておりますので、まずはお気軽にお問合せください。
宇美町役場 企画財政課 政策推進係
電話:092-934-2247(直通)
メール:seikei@town.umi.lg.jp
ご支援(ご寄附)の流れ
ご支援(ご寄附)の流れは以下のとおりになっております。
詳しくはこちら [PDFファイル/287KB]から
ご支援(ご寄附)いただける内容が決まりましたら、寄附申出書をメール、郵便、FAX等でご提出をお願いします。
○寄附申出書 [Wordファイル/18KB]
○寄附申出書 [PDFファイル/130KB]
【ご提出先】
メール:seikei@town.umi.lg.jp
郵 便:〒811-2192
福岡県糟屋郡宇美町宇美5丁目1番1号 西館1階
宇美町役場 企画財政課
F A X:092-934-2247
ご支援(寄附)にあたっての注意事項
▶町内に本社が所在する企業様は対象外となります。
※町内に支社や工場がある場合でも本社が町外の場合は対象となります。
▶1回あたり10万円以上の寄附が対象です。
▶ご支援(寄附)の代償として経済的な利益を受けることは禁止されています。
▶ご支援(寄附)をいただいてから予算化し、議会の承認を得てから実施する事業もあります。