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11月21日(金曜日)に、実践空手道蒼天塾(福岡市西区)所属で原田小学校5年生の白水治貴(しろみずはるき)さん・1年生の白水颯士(そうし)さんが、兄弟ともに全国大会に出場することを報告に来てくれました。
颯士さんは空手を始めてから約1年半だった昨年3月にも、空手世界大会、九州セントラルカップ2025で優勝など、素晴らしい成績を残したことを報告してくれました。
そのときに、兄である治貴さんの影響もあって空手を始めたと聞いていたので、今回は兄弟揃って全国大会出場を報告に来てくださると聞いたときから、とても楽しみに思っていました。
治貴さんは、訪問の2日後、11月23日(日曜日)に開催された「文部科学大臣杯 第19回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会」(小学5年男子35kg以上の部)に出場され、ベスト8という成績を残されました。
颯士さんは、12月14日(日曜日)に開催される「第43回オープントーナメント全日本空手道選手権大会2025」に出場されます。活躍を期待しています!
颯士さんに「お兄ちゃん強い?」と尋ねると、はっきりと「強い」と答え、治貴さんは、弟の颯士さんのことを「運動神経が良い。才能があると思う」と話してくれました。
同じ競技で高みをめざす同志として互いを認め合う2人の姿に、今後の活躍がますます楽しみになりました。
「優勝したい」と抱負を語ってくれた2人に、「日本チャンピオンになって、また報告に来てね」と伝えました。
これからも兄弟で切磋琢磨し合って、心技体ともに逞しく成長してくれることを願っています。

