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12月25日(木曜日)、宇美町出身・在住で、日本代表チームのキャプテンとして大活躍された松元卓巳選手の「東京2025デフリンピック 銀メダル獲得祝賀会・報告会」を開催しました。
当日は、会場となった地域交流センターのホールに、多くの町民の皆さんが集まり、温かい拍手と歓声で松元選手を迎えました。こどもから大人まで、多くの町民の方々が一堂に会し、銀メダル獲得の喜びと感動を分かち合う、たいへん晴れやかな会となりました。
祝賀会では、松元選手から、東京2025デフリンピックでの戦いを振り返っての話がありました。
そして、日本を背負ってピッチに立つ誇りと責任について、言葉を選びながら、ひとつひとつ丁寧に話してくれました。
また、継続することの大切さや夢に対する向き合い方について、熱く語ってくれました。
会場に集まったこどもからの質問にも、松元選手は笑顔で答えてくれました。
「小学生のときは、どれくらい練習していましたか?」
「サッカーをしていて、一番嬉しかったことは何ですか?」
ひとつひとつの問いかけに対して、真剣に、そしてやさしく向き合う姿から、世界と戦うトップアスリートであると同時に、宇美町で育った一人の“先輩”としての大きな背中を感じました。
祝賀会・報告会にご参加いただき、喜びを分かち合ってくださった皆さん、本当にありがとうございました。
これからも、松元選手の活躍を、ともに応援していきましょう!