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桜原小学校出身で、現在博多女子中学校2年生の小林春芽さんは、6歳の時から宇美町柔道教室で柔道を始めたそうです。
小学校はもちろん、中学校でも柔道を続けた小林さんは、2年生にして、8月21日に福岡市総合体育館で開催された「全国中学校柔道大会」出場を果たしました。
2年生で全国大会に出場することも大変なことですが、小林さんが出場した女子44kg級は、各県の代表者48名により争われ、群馬県代表と対戦した小林春芽さんは、見事一回戦を突破しました。
続く二回戦では、惜しくも、奈良県代表に敗れはしましたが、全国ベスト32に入るという大健闘でした。初めての全国大会、勝っても負けても学ぶことが多かったものと思います。
小林春芽さんは現在2年生。二年連続出場の可能性もありますので、更なる高みをめざして頑張ってください。応援しています!
それから、なんと会場には、宇美町出身で、1983年世界選手権優勝、1984年ロサンゼルスオリンピック出場の中西英敏先生が審判長として来ておられました。
試合終了後に、中西先生から小林さんへ「来年に向けて、しっかり頑張りなさい」とエールが送られていました。