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7月31日(木曜日)、うみハピネス隣のおむすび舎1階にオープンした「こどもの居場所」を訪問し、中高生と対話をしました。この場所は、昨年11月9日(土曜日)に実施したこども会議で「宇美町のこどもが笑顔になれる居場所」について、児童生徒が課題を見つけ、解決策を話し合い、私に提案してくれた内容を、施策に反映し実現したものです。
当日は、こども会議でまっすぐな想いを語ってくれた生徒3名と再会し、意見交換をしました。「自分たちが提案した居場所が本当に実現するとは思っていなかったからとても驚いた」「Wi-Fiもあるし、カードゲームも楽しそう」「勉強をする場所が出来て嬉しいし何かあったら相談もできそう」等嬉しい感想を聴きました。また、居場所の存在をより多くの若者に知ってもらうアイディアや、居場所の充実に向けての課題、町に対する想い等、率直な意見をもらい、一緒に美味しいそぼろ丼を食べました。
こどもには、「町の未来を担う自分たちの声が町を動かしたという自信を持ち、将来の夢に向かって歩んで欲しい。そして、自分のまちに誇りや関心を持ち続けて欲しい」というメッセージを送りました。
今後も、こどもの意見を聴きながら施策に反映していく『こどもまんなかまちづくり』を実現してまいります。
~対話会の様子~
~対話会が終わって記念撮影~
~中高生の居場所で提供されている食事(そぼろ丼)を試食~