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1月20日(月曜日)に、宇美町在中でデフサッカー日本代表の松元卓巳(まつもと たくみ)選手が、マレーシアで開催された「第10回アジア太平洋ろう者競技大会(デフサッカー男子)」に出場し、優勝したことの報告に来庁されました。
11月30日(土曜日)から12月8日(日曜日)にかけて開催された大会において、デフサッカー男子日本代表は、予選グループを2勝1敗の2位で通過し、準決勝では延長戦の末、イラクに3-1で勝利しました。12月8日の決勝戦では、予選リーグ初戦で敗れているイランと戦い、3-1で勝利しました。松元選手は、日本代表のキャプテンとして出場し、ゴールキーパーとして日本のゴールを守り抜きました。
日本代表は、2025年11月に東京(サッカーは福島会場)で開催される「東京2025デフリンピック」にアジア王者として臨みます。
松元選手からは、「12年ぶりのアジア王者となりましたが、私たちが目指すのは世界一です。2025年の東京デフリンピックでは、世界一を目指しますので、引き続き温かいご声援をお願いします。」と話されました。
日本代表・そして宇美町の代表として世界の舞台で力を発揮されていることを、心から嬉しく思うとともに、松元選手の活躍を始め、デフサッカー日本代表の更なる活躍を期待しています。