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11月11日(月曜日)に、JICA(独立行政法人国際協力機構)海外協力隊として派遣される藤井ゆめのさんの訪問を受けました。
藤井さんは桜原小学校出身で、6年生の時にアフガニスタンへランドセルを寄附するための輸送費として、アルミ缶回収活動を行った際に、日本と違う厳しい生活環境があることに衝撃を受け、国際協力の道を目指すようになったそうです。
来年1月から2年間、ソロモン諸島に赴き、環境に関する調査やごみ問題の啓発活動などを行います。
私からは「目と目をみてコミュニケーションを取ることは、便利なツールが溢れた現代においては貴重な体験です。しっかりがんばってください。」とエールを送りました。
小学校での取組が将来に繋がっていることは、とても素晴らしいことだと思います。活動中は現地での様子を報告していただくことになりました。藤井さんの世界での活躍を応援しています。