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8月20日(火曜日)に、パリ2024オリンピック自転車競技トラックレースに出場した内野艶和選手が来庁されました。
宇美町としては、1984年ロサンゼルスオリンピックに柔道競技で出場した中西英敏選手以来40年ぶりのオリンピアン誕生ということで、「広報うみ」の特集や役場庁舎への応援懸垂幕に加え、小・中学校の児童・生徒からの応援メッセージを内野選手に届けるなど、町をあげて応援してきたところです。
内野選手は、オリンピックは、観客の多さや声援、会場の雰囲気など、すべてにおいて他の国際大会と規模が違う事や、競技が終われば他国の選手たちを称えあう態度など、スポーツのすばらしさを改めて知ることができたと話してくれました。
また、『宇美町の皆さんから応援してもらい、勇気をもらいました。本当はメダルを持ち帰りたかったので、悔しい気持ちで一杯です。4年後のロサンゼルスオリンピックを目指すと決めたので、次はメダルを持って帰ります。』と、穏やかな語り口調の中にも次の大会に向けた熱い闘志が漲っていました。
今後も町民の皆さんと一緒に内野選手のチャレンジを応援していきたいと思っています。頑張れ!内野選手!!