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8月5日(火曜日)、福岡地区水道企業団 海水淡水化センター(まみずピア)で開催された浸透圧発電施設運転開始式に出席しました。
浸透圧発電施設とは海水淡水化の過程で生じる(1)濃縮海水と、下水処理の過程で生じる(2)下水処理水(淡水)2つの排水の濃度差による「浸透圧」を利用して発電をする日本初の施設となります。
いままでは海に放流していた捨てるもの(排水)から、Co2を全く発生させず、パワフルに発電し、消費電力とCo2を削減する取り組みは、新しい価値を生み出し、SDGsに貢献するものであり、福岡地区水道企業団の構成団体である本町も注目していきたい事業です。