松元 卓巳選手（デフサッカー日本代表ＧＫ）の表敬訪問を受けました

10月16日（月曜日）に、宇美町出身でデフサッカー日本代表の松元卓巳（まつもと たくみ）選手が、マレーシアで開催された「第4回世界ろう者サッカー選手権大会（デフサッカーワールドカップ）」の報告に来庁されました。

デフサッカー男子日本代表は、世界王者トルコに勝利しベスト８へ進出すると、準々決勝では予選リーグで敗れたフランスに勝利し、ベスト４進出。さらに、準決勝でエジプトに勝利し決勝進出を決めました。決勝戦は1-2で敗戦となりましたが、デフサッカーでは日本初となる世界選手権準優勝という快挙を達成しました。

松元選手は、今大会から日本代表のキャプテンとして出場し、ゴールキーパーとして日本のゴールを守り抜きました。優秀ゴールキーパー賞を受賞し、世界トップレベルの選手として表彰されました。
松元選手からは、「チームの半数以上が国際大会初出場ということで、キャプテンとしてチームをまとめられるか不安でしたが、準優勝という結果を残すことが出来ました。私たちが目指すのは世界一です。2025年に東京でデフリンピックが開催されますので、引き続き温かいご声援をお願いします。」と話されました。

日本代表として世界の舞台で力を発揮されていることを、心から嬉しく思うとともに、松元選手の活躍を始め、デフサッカー日本代表の更なる活躍を期待しています。

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