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8月7日(月曜日)に、日独スポーツ少年団同時交流事業で来日中のドイツ団の表敬訪問を受けました。
指導者のフレデリック氏をはじめ、16歳から20歳までの6人で構成されたドイツ団の皆さんは、7月26日から8月11日まで日本に滞在されています。
ドイツ団の皆さんに、交流事業を通じて感じた日本の印象を尋ねると、「スポーツには言葉が通じなくても分かり合えることがよくわかった。」「日本の文化に触れ、視野が広がった。」「みんなフレンドリーに話をしてくれて、日本のファンになりました。」などと語ってくれました。
日本に好印象を持っていただき、とても誇らしく思うとともに、私の問いかけにも目を見て聞き入り、その問いかけに対して自分考えをしっかりと伝える姿にとても感銘を受けました。交流した同世代の日本の若者も得るものが多かったのではないかと思います。
私からドイツ団の皆さんに、スポーツをはじめとする様々な体験活動を通して、日本の生活習慣や文化を学んでいただき、それぞれの価値観への理解と尊重を深める機会にしていただきたい。そして、今回の来日が、皆さんのかけがえのない財産となり、深く心に刻まれることを願っています。とメッセージを送りました。
宇美町スポーツ少年団の皆様には、日頃から当町のスポーツ活動推進のためにご協力いただいておりますことに敬意を表しますとともに、今回の国際交流活動を通じて、青少年の健全育成にご尽力いただきましたことに、心から感謝を申し上げます。