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昭和50年11月1日に、新庁舎完成を記念して正式に決定したもので、ウとミを組み合わせて、全体を鳥の翼に見たてて産業と自然の調和を図りながら、町民の団結と友愛を表し、美しい緑の自然に囲まれ、福祉都市として躍進する宇美町を象徴するものです。
ツツジ科の常緑低木で、直立するものは高さ3m、直径15cmほどになります。
三郡山系に多く自生し、耐寒性が強く筑紫路に咲く花としてひときわ美しく可憐で、薄桃色の花は人々の心をなごませてくれます。
クスノキ科の常緑高木で、材は堅く香気があります。
宇美町の象徴ともいえる宇美八幡宮のご神木でもあり、樹齢2000年以上といわれる湯蓋の森、衣掛の森で知られる大きなくすの木は、国の天然記念物に指定されています。
宇美町町制施行70周年を記念して作成されました。
作詩:木原 昭三
補作詩:舞川 由依
作曲:相模 純宏
編曲:藤木 泰/本田 順一
歌:浜 さちよ