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児童虐待の予防と相談窓口

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年12月1日更新

子どもの「命」と「権利」、そしてその「未来」は社会全体で守るものです

 児童虐待に関する相談対応件数は依然として増加傾向にあり、子どもの生命が奪われる重大な事件も後を絶たないなど、深刻な状況が続いています。

児童虐待とは?

■身体的虐待

 殴る、蹴る、叩く、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせる、家の外にしめだす など

■ネグレクト 

 乳幼児を家に残して外出する、食事を与えない、ひどく不潔なままにする、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れて行かない、子どもへの暴力を見て見ぬふりをする など

■心理的虐待

 言葉により脅かす、無視する、きょうだい間で差別的な扱いをする、子どもの目の前で家族に対して暴力を振るう(DV) など

■性的虐待

 子どもへの性的行為、性的行為を見せる、ポルノグラフィの被写体にする など

虐待かな?と思ったら…

 あなたの身近に、虐待を受けていると思われる子どもはいませんか。または、あなた自身が子育ての悩みを抱え、日々苦しい思いをしていませんか。

 相談は支援の始まりであり、あなたの1本のお電話で救われる子どもがいます。少しでも不安なこと、気がかりなことがありましたら、迷わず相談してください。

 なお、虐待であることを証明する必要はなく、匿名で行うこともでき、連絡者や内容に関する秘密は守られます。

相談フロー

その他関連する相談窓口はこちら

 ○子育てに関する相談窓口について

 いじめや虐待など小学生・中学生が困ったときの相談窓口について [PDFファイル/68KB]


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