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9月19日(土曜日)に、福岡県のスポーツの祭典である「第69回福岡県民スポーツ大会」の柔道競技が宇美町立武道館で開催されました。
大会には県内の郡市の代表として12郡市・110名が参加され、『自他共栄』の精神を感じられる素晴らしい戦いが繰り広げられました。
宇美町からも、糟屋郡の代表として選手が参加され、糟屋郡は一般男子の部で6位、青年男子3人制の部で3位の成績を収められました。
開会式前には、福岡県を代表する柔道家である、9月12日にご逝去されたロサンゼルスオリンピック日本代表で宇美町出身の中西英敏先生、5月にご逝去された二宮和弘先生、7月にご逝去された園田勇先生に、参加者の皆さんと一緒に黙祷を捧げました。
とりわけ、この大会一週間前の中西英敏先生のご逝去は、私たち町民にとって深い悲しみとなりました。
中西先生は、この宇美町で柔道を始められ、宇美中学校卒業後、東海大学第五高校から東海大学に進まれ、柔道に打ち込まれました。大学時代は1つ上の学年の山下泰裕先生と一緒の家に住み、ともに稽古を積まれたそうです。
全日本選抜体重別選手権で2度の優勝、1983年の世界選手権で金メダルを獲得、翌年ロサンゼルス五輪に軽量級で出場された中西先生ですが、輝かしい戦績を残して現役を引退された後は、母校の東海大学で体育学部教授、柔道部部長などを歴任され、日本柔道界の発展に大きく貢献されました。
長年にわたり地域スポーツ振興にも尽力されてきた3名の先生方に敬意を表すとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。
また、日本視覚障害者柔道連盟から藤本聰先生、白川美和先生、阪本健介先生に来ていただき、視覚障害者柔道の体験会も実施され、参加した糟屋郡内の中学生や、来場された皆さんにとって、貴重な体験の機会となりました。
大会運営には、福岡県柔道協会をはじめ、宇美町スポーツ協会柔道部、宇美町少年柔道教室の小中学生と保護者や多くの方々にご協力いただき、けが人もなく無事、大会を終了することができました。
選手・監督の皆さん、大会役員の皆さん、大変お疲れ様でした!