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9月28日(日曜日)、宇美町中央公民館で開催された第46回宇美町民文化のつどいの開会式に出席しました。
文化のつどいは、多くの町民が芸術や文化に触れ、また、日頃の活動の成果を発表する場として定着し、本町の文化振興に大きな役割を果たしています。回を重ねるごとに内容も多彩なものになっており、人と人をつなぎ、理解し合い、尊重し合う、心のよりどころとなっているものと感じています。
また、例年5月に開催されてきた文化のつどいですが、今年から9月開催となり、町内の小中学校から多数の作品出展や中学校吹奏楽部の出演など、町のこどもの参加が広がりました。
舞台部門では、町内中学校によるオープニングアクトやキッズダンス、熟練の愛好者による詩吟・舞踊・楽器演奏・講談など多彩な演目が上演され、作品部門では町内小中学生の図画工作の作品や、大人の方の絵画や書、手芸作品や盆栽などが展示されていました。
また、宇美町ジュニアリーダーズクラブによる火の玉飛行機作り体験は、多くのこどもたちに楽しまれていました。私も、作った火の玉飛行機を実際に飛ばして、大いに楽しませてもらいました。
芸術文化をとおして生み出される「世代を越えた交流の場」に参加することができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。
今年も素晴らしい文化のつどいを開催してくださいました宇美町文化協会の皆さまをはじめ、協力団体の皆さまに深く感謝を申し上げます。