糟屋青年会議所の6月定例会に参加しました

６月２０日（火）に、宇美町立中央公民館で開催された、一般社団法人糟屋青年会議所の６月定例会にお招きいただき、今回のテーマである『子どもたちが抱えている問題や課題、それに対応するための方策』について、参加者の皆さんとディスカッションさせていただきました。

　
　前段では、私が町長就任時に掲げた５つのビジョン、(1)「『故郷うみ』を誇りに思えるまちづくり」、(2)「子どもを安心して産み育てることができるまちづくり」、(3)「保健・福祉が充実したまちづくり」、(4)「あらゆる災害に強い安心・安全なまちづくり」、(5)「快適な移動が可能となるまちづくり」のそれぞれについて、就任以来、取り組んできた内容についてお話しし、今回の研修会のテーマである、子どもたちの抱えている課題や宇美町の現状についてもお話させていただきました。

　
　後段の座談会では、私と糟屋青年会議所の末若理事長、宇美町商工会青年部の横山部長の３人が討論者となり、今回のテーマである、子どもたちが抱えている問題や課題の中でも、特に「ＳＮＳについて」「不登校問題について」「運動不足について」の３つの課題について議論し、会場の参加者からの質問に応じる形で会が進みました。

　さまざまな意見が出されましたが、私からは「子どもたちの成長のためには、保護者だけでも学校だけでもなく、社会全体が総がかりで取り組む必要がある」こと、また、運動不足・体力不足については、「以前のように遊びや学校教育の中で獲得することは難しくなっており、意図的に体験や運動の機会を作る必要がある」ことなどを発言させていただきました。
　講師として参加させていただきましたが、私にとっても素晴らしい学びの場となりました、ありがとうございました。

▲講話の様子

▲参加者全員での集合写真

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