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現庁舎は災害対策拠点施設としての耐震性能を満足していないことや、老朽化が進んでいることから、長寿命化による二重投資を避け、早期の建替えを推進してきました。
平成28年5月に策定した「宇美町新庁舎建設基本構想」では、上記方針をもとに案としてスケジュールを設けておりました。
しかし、平成29年3月に策定した「公共施設等総合管理計画」(※1)や、近年頻発する大規模災害を踏まえた庁舎建替えに対する新たな国からの財政支援の動向、当町の将来人口予測からみた公共施設の再配置などを踏まえ、基本構想でのスケジュールを見直すこととしました。
なお、スケジュールについては、今後策定を予定している「公共施設等再配置計画(案)」(※2)の策定結果をもとに、庁舎以外の建築系施設と調整を図りつつ、また、先に申し上げた庁舎建替えに対する国からの新たな財政支援の動向などを踏まえた上で、現庁舎の災害対策拠点施設としての耐震性能不足を喫緊の課題として、できるだけ早期に建設を目指し、それまでの間は、建物の構造的耐力低下をできるだけ抑え、最低限の延命措置を施す見込みです。
(※1)これからの公共施設のあり方について、基本的な考え方を取りまとめたもの
(※2)公共施設等総合管理計画をもとに、横断的視点から町内建築系施設の再配置を方向づけるもの
【参考リンク】