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9月10日~16日は「自殺予防週間」です
自殺対策基本法では、9月10日の世界自殺予防デーにちなんで毎年9月10日~16日までの1週間を「自殺予防週間」と定めており、国、地方公共団体、関係団体が連携して「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現に向け、相談事業、啓発活動等が行われています。
【関連リンク】
厚生労働省ホームページ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/koho_index.html<外部リンク>
自殺対策・予防啓発講演会のお知らせ
宇美町では、令和7年度自殺対策・予防啓発講演会開催を開催します。
詳しくは、宇美町社会福祉協議会ホームページをご覧ください。
http://www.umi-shakyo.or.jp/Shigoto/wakuwaku/blankpage.html<外部リンク>
もし、悩んでいたり、周りに悩んでいる人がいたら・・・ひとりで抱え込まずにご相談ください。
各相談窓口について
こころの悩みや経済的な問題、仕事上の問題などについての相談機関を紹介しています。
~ひとりで悩まないで~ 相談窓口のご案内 [PDFファイル/264KB]
セルフケアのためのwebサイト「こころのオンライン避難所」
自殺報道など、衝撃的な報道・情報に触れてこころがつらくなった人に向け、気持ちを落ち着かせるために活用できるサイトです。セルフケアの方法を紹介しています。
「こころのオンライン避難所」(いのち支える自殺対策推進センター)
https://jscp.or.jp/lp/selfcare/<外部リンク>
中高年男性の自殺が多いことを知っていますか?
中高年男性の自殺が増えています。同僚、お父さん、パートナー、近所の人、あなたの声かけで救われる人がいるかもしれません。
死にたいと考えるほど悩んでいる人に気づき、声をかけられる「ゲートキーパー」を、一人でも増やすための取り組みです。
「アクションを通じて希望を生み出す(Creating Hope Through Action)」
国際自殺予防学会(Iasp)は、「アクションを通じて希望を生み出す(Creating Hope Through Action)」という標語を掲げています。
自殺の多くは予防が可能であり、私たちのちょっとした行動でその一助を担うことができるかもしれません。
この標語には、自殺防止のために、人々に行動を起こしてほしいという願いが込められており、その具体的な「行動」として、「互いに支え合う時間にしよう(Take Time to Reach Out)」と呼びかけています。
気になっている周りの人に声をかける、話を聞く、といったちょっとした行動で、人はつながりを感じることができる。そしてそのつながりが、いのちをつなぐ希望になるかもしれません。
もし、あなたの周りで気になっている人がいれば、ためらわずに声をかけてみましょう。近くにいる誰かが、あなたの一言を待っているかもしれません。