ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ組織で探す福祉課社会福祉法人相互福祉会希望学園との福祉避難所の設置運営に関する協定を締結しました

社会福祉法人相互福祉会希望学園との福祉避難所の設置運営に関する協定を締結しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年3月11日更新

令和6年3月6日(水曜日)に、社会福祉法人相互福祉会希望学園様と「福祉避難所の設置運営に関する協定」の締結式を行いました。
この協定は、「第7次宇美町総合計画」の基本目標である「災害に強く誰もが「安全」に暮らせる「安心」をうみだすまち」を実現するため、大規模地震、風水害及びその他の災害の発生時または発生するおそれがある場合に、本町からの要請により、避難所での生活において特別な配慮を要する障がい者(児)を受け入れるための福祉避難所を希望学園様に設置していただくものであり、障がい者(児)及びその家族等が避難所での生活を送ることができることを目的とするものです。
今年の1月に発生した能登半島地震では、障がい者や高齢者等の支援を必要とする方の福祉避難所の必要性が再確認されました。
有事においては、施設が使用できなくなることも考えられ、大規模災害時の対応は容易ではないことを痛感しました。
防災体制の確立には、希望学園様を始め、福祉、医療との連携を図ることはもちろん、地域ぐるみの支援は必要不可欠です。
これからも災害に強く、誰もが「安心」して暮らせるまちづくりに取り組んでまいります。

Jpg