宇美町公共下水道供用開始
宇美町多々良川流域関連公共下水道計画図(汚水)
宇美町公共下水道第30期供用開始のお知らせ(令和4年8月)
宇美町では、平成8年3月29日の第1期供用開始(128ヘクタール)以来、毎年供用開始の区域を拡大しています。
本年度は、令和4年7月までに工事を行った地域等6.3ヘクタールの追加を行い、宇美町全体では702.3ヘクタールの地域で下水道が使用できるようになりました。
工事中は地域の皆様に大変ご迷惑をおかけいたしましたが、今後とも公共下水道事業の趣旨をご理解いただき、トイレの水洗化や町の環境改善にご協力いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
【第30期供用開始の該当自治区域】
障子岳南三丁目及び貴船二丁目、大字井野の一部地域ほか
(添付の区域図をご覧ください)
水洗化工事は、供用開始後3年以内に
下水道工事の完了した地域のくみ取りトイレは、下水道法第11条の3の規定によって供用開始日から3年以内に、水洗トイレに改造しなければならにように義務づけられています。また、浄化槽についても条例により、速やかに下水道に接続するように定められています。
第27期として令和2年4月1日に供用開始しました地域(区域図のオレンジ色の地域)の皆様には、令和5年3月末をもって3年を過ぎますので水洗化促進のご理解とご協力をお願いいたします。なお、3年を過ぎますと奨励金あるいは融資あっせんが受けられなくなります。(一部私道関係等を除きます。)
下水道の使用にあたってのお願い
私たちが普段何気なく使用している下水道は、地域の環境衛生を守るための大切な共有財産です。各家庭から流れ出た汚水は、下水道管やポンプを経由して浄化センターへ流れていきます。このとき、誤った使い方をすると、下水道管が詰まったり、ポンプが故障したりして下水道が使用できなくなり、地域の方の生活に支障をきたすことになります。また、施設の修理費や運転経費がかさむ原因にもなります。
一人ひとりが下水道のしくみについて理解し、正しい使用方法を心がけましょう。