共働事業提案制度は、「町民活動団体」と「町」が、暮らしやすい町を築いていくためにパートナーシップを確立し、それぞれの責務と役割を認識し合い、認め合い、尊重し合い、対等な立場で、共に考え、共に協力して課題解決に取り組む事業です。
今年度においては、2団体から応募があり、審査の結果、2団体とも採択されましたので、お知らせします。
団体名 | 内容 | 共働する課 |
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うみニティ編集室「うみっと」 | 宇美町の歴史や文化、行事などが、なかなか町民の方に認知されていないと感じており、町民目線で宇美町の魅力を発信できないかと考えました。そこで、情報誌「うみっと」を発行し、町内外へ宇美町の魅力をアピールし、宇美町への愛着を深めること。 また、子どもたちへ「まわし読み新聞」活動を広げることにより、子どもたちの活字離れを防ぐとともに、情報誌「うみっと」を地域や親子で読んでもらい、宇美町のことを知る機会をつくる。 |
まちづくり課 |
Enjoy | 宇美町では、外国人の学生や就労者が増えてきており、その方々の多くは、日本語や生活に不安や困難を感じている。そのような外国人の方の日本語の向上や生活不安を解消し、安心して生活できる町にする。 |
まちづくり課 |
1団体あたり10分間程度の公開プレゼンテーションを実施し、宇美町共働事業判定委員会が審査しました。判定委員会は、審査の結果を町長に報告し、町長がその結果をもとに共働事業の選定を行いました。