ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > くらし > ライフインデックス > 健康・医療 > 高齢者帯状疱疹予防接種(定期予防接種)
現在地 トップページ > 分類でさがす > くらし > ライフインデックス > 高齢・介護 > 高齢者帯状疱疹予防接種(定期予防接種)

本文

高齢者帯状疱疹予防接種(定期予防接種)

ページID:0059592 更新日:2025年4月18日更新 印刷ページ表示

令和7年度から予防接種法に基づく定期予防接種として、高齢者帯状疱疹予防接種の費用の一部を町が​負担して実施しています。

接種は義務ではなく、本人が希望する場合に受けられます。

対象者

 〇接種当日に宇美町に住民登録があり、年度末年齢が次に該当する方

 ・65歳、70歳、75歳、80歳、90歳、95歳

 ・100歳以上(令和7年度のみ)

 ・60歳から64歳の方で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障がいにより身体障害手帳

  1級を所持している方

ワクチンの種類・接種回数

 〇生ワクチン 皮下に1回

 〇組換え(不活化)ワクチン 2か月以上の間隔をあけて筋肉内に2回

接種期間

 毎年4月1日から翌年3月31日

自己負担額

 〇生ワクチン 1回4,900円(1回のみ)

 〇組換え(不活化)ワクチン 1回12,000円(2回まで)

 ※生活保護世帯に属する者、中国残留邦人等支援給付の受給者は無料

必要なもの

本人確認ができるもの(運転免許証、マイナンバーカードなど)

【該当者のみ必要なもの】

○身体障害者手帳・・・身体障害者手帳1級程度をお持ちの方

○診療依頼書・・・生活保護世帯に属する方

○中国残留邦人の本人確認証・・・中国残留邦人等支援給付の受給者

接種を受けられる町内医療機関

県内指定医療機関であれば、町外でも接種可能です。

​※町外の医療機関に関するお問い合わせは、医療機関または健康課(Tel 092-934-2243)にお問い合わせください。

 
医療機関名 住所 電話番号 備考
岡部病院 明神坂1丁目2番1号 092-932-0025  
おがわクリニック 四王寺坂1丁目29番5号 092-933-0758  
加来循環器科内科医院 原田1丁目1番4号 092-932-8870  
粕屋南病院 神武原6丁目2番7号 092-933-7171  
河野粕屋病院 神武原6丁目2番1号 092₋932-7300  
神武医院 桜原2丁目22番1号 092-932-0188  
こやま内科クリニック 光正寺2丁目6番2号 092-410-0127 生ワクチンのみ実施
中西内科クリニック 宇美4丁目1番3号 丸和メディカルビル2階 092-934-0703  
まえだ脳神経外科 明神坂2丁目1番28号 092-957-6657  
まき内科 明神坂2丁目1番33号 092-692-1822  
山崎産婦人科小児科医院 宇美中央1丁目2番13号 092-933-8000 女性のみ実施

 

県内指定医療機関は福岡県医師会ホームページをご覧ください。

福岡県医師会ホームページ<外部リンク>

帯状疱疹ワクチンについて

帯状疱疹とは、こどもの頃にかかった水ぼうそう(水痘)の原因である「水痘・帯状疱疹ウイルス」が引き起こす病気です。個人差はありますが、身体の左右どちらか一方に、ピリピリと刺すような痛みとこれに続いて赤い斑点と小さな水ぶくれが帯状に現れます。過労やストレス等による免疫力低下などが原因で発症し、50歳以上から発症率が高くなると言われています。

水ぼうそう(水痘)にかかったことがある人は、すでに帯状疱疹に対する免疫を獲得していますが、年齢とともに弱ってくるため、改めてワクチン接種を行い、免疫を強化することで発症や重症化を抑えることができます。

予防接種を受ける前に、予防接種による効果や副反応等をご理解いただいたうえで、かかりつけ医師にご相談のうえ、接種の判断をしてください。

 

予防接種の副反応

予防接種の副反応
  生ワクチン 組換え(不活化)ワクチン
接種回数 1回 2回(2か月以上の間隔をあけて2回目を接種)
接種方法 皮下注射 筋肉内注射
有効性 50~60歳で69.8パーセントの要望効果が認められ、免疫の持続期間は、接種後約5年程度と言われています。 50歳以上で97.2パーセント、70歳以上で89.8パーセントの予防効果が認められ、免疫の持続期間は接種後約9年程度と言われています。
副反応 接種部位の発赤、かゆみ、熱感、腫れ、痛み、硬結、全身症状として倦怠感、発疹など。非常にまれにアナフィラキシー、血小板減少性紫斑病、無菌性髄膜炎など重篤な副反応が現れることがあります。 接種部位の発赤、痛み、腫れ、胃腸症状、頭痛、筋肉痛、疲労、悪寒、、発熱など。非常にまれにアナフィラキシーなど重篤な副反応が現れることがあります。
他の予防接種との接種期間 他の生ワクチンとは接種前後27日以上の間隔が必要です。また、新型コロナウイルスワクチンとは接種後13日以上の間隔が必要です。 新型コロナワクチンとは接種後13日以上の間隔が必要です。

 帯状疱疹ワクチンについて(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>