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高齢者肺炎球菌の予防接種について

ページID:0056541 更新日:2025年2月5日更新 印刷ページ表示

予防接種法に基づき、高齢者肺炎球菌の定期予防接種を実施しています。

定期接種の機会は、65歳の1年間です。

接種を希望される方は、接種の機会を逸することがないようご注意ください。

これまでに高齢者肺炎球菌に係る予防接種を受けたことのある方(既に任意で23価肺炎球菌ワクチンを接種したことのある方も含む)は、接種を受けることはできません。

厚生労働省HP 「高齢者を対象にした肺炎球菌ワクチンの定期接種について」<外部リンク>

肺炎球菌とは

肺炎は、日本の死亡原因の第5位であり、成人の肺炎の約2~3割は、肺炎球菌という細菌により引き起こされるとの報告があります。

肺炎球菌は、このほかにも、血液の中に細菌が回ってしまう敗血症などの重い感染症の原因になることがあります。

ワクチンの種類・効果

ワクチンの種類

23価肺炎球菌ワクチン

ワクチンの効果

肺炎球菌には、90種類以上の血清型があり、定期接種で使用される「23価肺炎球菌ワクチン」は、そのうち23種類の血清型を対象としたワクチンです。

このワクチンで、血清型の侵襲性肺炎球菌感染症を4割程度予防する効果があります。

​※侵襲性肺炎球菌感染症とは、本来は菌が存在しない血液、髄液、関節液などから菌が検出される感染症のことを言います。

対象者

(1)65歳の方(65歳の誕生日から66歳の誕生日を迎える前日まで)

(2)60歳以上65歳未満の方で、心臓、じん臓、呼吸器の機能障害、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害(身体障害者手帳1級程度)をお持ちの方

(3)上記に該当し、過去に一度も接種を受けたことがない方

※65歳の間に接種を受けなければ、今後 接種の対象者にはなりません。

接種を希望される方は、忘れずに接種を受けてください。

個人負担額

4,000円

※生活保護世帯に属する者、中国残留邦人等支援給付の受給者は無料

必要なもの

本人確認ができるもの(健康保険証など)

【該当者のみ必要なもの】

○身体障害者手帳・・・身体障害者手帳1級程度をお持ちの方

○診療依頼書・・・生活保護世帯に属する方

○中国残留邦人の本人確認証・・・中国残留邦人等支援給付の受給者

接種を受けられる町内医療機関

県内指定医療機関であれば、町外でも接種可能です。

​※町外の医療機関に関するお問い合わせは、医療機関または健康課(Tel 092-934-2243)にお問い合わせください。

町内医療機関
医療機関名 住所 電話番号
おかべ小児科クリニック 光正寺1丁目1番18号 092-933-7161
岡部病院 明神坂1丁目2番1号 092-932-0025
おがわクリニック 四王寺坂1丁目29番5号 092-933-0758
加来循環器科内科医院 原田1丁目1番4号 092-932-8870
粕屋南病院 神武原6丁目2番7号 092-933-7171
河野粕屋病院 神武原6丁目2番1号 092₋932-7300
神武医院 桜原2丁目22番1号 092-932-0188
こやま内科クリニック 光正寺2丁目6番2号 092-410-0127
中西内科クリニック 宇美4丁目1番3号 丸和メディカルビル2階 092-934-0703
まえだ脳神経外科 明神坂2丁目1番28号 092-957-6657
まき内科 明神坂2丁目1番33号 092-692-1822

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