本文
マイナンバーカードに不安を感じている方や、マイナンバーカードの返納をお考えの方へ
マイナンバーカードに不安を感じている方や、マイナンバーカードの返納をお考えの方へ
マイナンバーカードに不安を感じている方の疑問にお答えします
Q1. マイナンバーカードにはたくさん情報が入っているの?
A. マイナンバーカードには、マイナンバーや氏名・住所・生年月日などの基本的な情報しか記載されていません。
Q2. 他人の保健情報や口座情報が紐づいているの?
A. スマホを使って確認できます!
マイナンバーカードと暗証番号を使うと、マイナポータルで自分の紐づけ情報が正しいかを確認できます。
課税情報や健康保険証情報、口座情報などはマイナンバーカードには入っていません。なお、マイナンバーカードを返納しても紐づけは解除されません。
Q3. マイナンバーカードを紛失したらどうなるの?
A. 他人に使われることはありません!
マイナンバーを知られても、それだけで情報を取り出すことはできませんし、マイナンバーカードには顔写真やパスワードがあるため、他人がなりすまして手続きをすることはできません。
また、マイナンバー総合フリーダイヤル(0120-95-0178)に連絡すれば、24時間、カードの機能を停止することができます。
マイナンバーカードは安心して暮らすためのアイテムです!
顔写真を使う本人確認やマイナンバー確認なら「なりすまし」が困難です。
マイナンバーの提示を求められる手続きで提示すれば、情報の紐づけも安全でスムーズです。
全国のコンビニで住民票などの各種証明書を受け取ることができます。
証明書を発行する際に職員を介さないため、他人に見られる機会が減ります。
健康保険証として顔照合のうえ利用できます。
そのため、紙の保険証を紛失した場合に考えられる、他人による悪用、会社名や扶養者の氏名まで知られてしまうリスクを回避できます。
マイナポータルで自分の情報(所得や保険等の資格情報)や行政機関の情報のやり取りの履歴を確認したり、お知らせを受け取ることができます。
自主的なマイナンバーカードの返納をお考えの方へ
マイナンバーカードは、個人の申請により取得していただくものですので、返納についても手続きが可能です。下記事項をご確認のうえ、ご判断をお願いします。
日本に住民票を有するすべてのかたに付番されている12桁のマイナンバー(個人番号)と、申請に基づいて取得できるマイナンバーカードは別物です。
マイナンバー(個人番号)は、マイナンバー法に規定された事務手続きで各種行政機関が利用しており、マイナンバーカードを返納してもマイナンバー(個人番号)の利用が停止されるわけではありません。
マイナンバーカード返納後は、医療機関等の窓口でマイナンバーカードを健康保険証として利用することはできなくなりますが、健康保険の事務でマイナンバー(個人番号)が利用されているため、健康保険の資格情報からマイナンバー(個人番号)は削除されません。
返納するとマイナンバーカードの運用が廃止されます。廃止されると、以下の手続きができなくなるため、返納する前に内容をご確認ください。
・公金受取口座の変更・削除登録(マイナンバーカードの返納だけでは削除されません)
・健康保険証の利用登録
・健康保険証・公金受取口座の登録内容の確認(一度保険証の利用登録をするとマイナンバーカードを返納しても解除はされません)
・コンビニ交付による各種証明書の取得
・マイナポータルでの「わたしの情報」確認
ここにも注意!
・返納されたマイナンバーカードは廃止処理を行います。一度返納されたマイナンバーカードを再び使用可能な状態に戻すことはできません。
・自己の責任による返納後にマイナンバーカードの再交付を希望される場合は、マイナンバーカードの作り直しとなり、再交付手数料(最大1,000円)が必要となります。
・マイナンバーカードを返納したとしても、個人番号が消えることはありません。
・個人番号の提示が必要になった際、マイナンバーカードの代わりに個人番号入りの住民票(300円)の取得が必要となる場合があります。
・亡くなられた方のマイナンバーカードは失効しますが、返納の義務はありません。(窓口に返納することも可能です)
受付時間
○ 平日 8時30分から17時15分まで
毎月 25日は20時まで(土日祝日に当たる場合は、翌開庁日)
○ 第2日曜日 9時から12時まで
※システムの不具合により、当日お渡しできないことがあります。
※急なメンテナンス等で変更となる場合があります。その際はホームページでお知らせします。
※夜間窓口と第2日曜日の窓口開設日は、こちらのページで確認できます。