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こども会議の提案に対するフィードバックについて
こども会議のまとめ
令和7年3月策定の「宇美町こども計画」の策定に際し、アンケート調査や若者トーク☆カフェ、オンライン意見箱、こども会議等を実施する中で、こどもや若い世代から幅広い意見聴取に努めました。
こども基本法では、地方自治体はこども施策を策定し実施するに当たり、こどもの意見を反映させるための措置を講ずることを定めており、当町においてもこどもたちの意見を施策に反映していきます。
具体的には、こどもや若い世代からの意見や提案を、関係課に共有し、施策がより実効性のあるものになるように取り組んでいくとともに、その結果についてフィードバックを行う取組です。
今回は、こども会議で提案された「学んだり、遊んだりできる居場所の必要性」を受け止めた安川町長が、宇美町の小・中学生にビデオメッセージと手紙を送りました。児童生徒はビデオ視聴をするとともに、一人一台端末に掲載されたフィードバック資料と共に「自分たちが考えて提案した結果」を確認しました。今後も定期的にオンライン意見箱を設置し、児童生徒からの意見聴取を続けてまいります。