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令和7年度宇美町人権課題啓発講演会を開催しました
宇美町人権課題啓発講演会を開催しました
令和7年7月5日(土)に、町立中央公民館大ホールで、宇美町・宇美町教育委員会・宇美町人権教育推進協議会主催の宇美町人権課題啓発講演会を開催しました。
北九州市立大学の准教授であられるアン・クレシーニさんに『アンちゃんと考える、多様性社会』と題して、ご講演いただきました。
アンさんは、北九州市立大学准教授を務められており、大学での講義のかたわら、講演会、テレビ・ラジオへの出演や執筆活動を精力的に行っておられます。
講演会では多様性や外国人の人権について、アイデンティティーの尊重、和製英語や実体験をもとに「対話」をしながら理解しあうことの大切さについてお話をしていただきました。
多くの方にご参加いただき、
*相手を理解すること・言葉の大切さを考えてこどもたちと関わっていきたい。
*無意識の偏見への意識することができてよかった。多様性を受け入れて楽しく生きることが大事だと思った
*言葉が人をつなぐ、ととても思います。対話を大切にして生きやすいと思える社会にしていきたいです
といった感想が寄せられました。
宇美町は、町民一人一人の人権が尊重され、偏見や差別のない心豊かな、やさしさあふれるまちづくりの実現に向けて今後も取り組んでまいります。
アンケート結果
参加された方々からご協力いただきましたアンケート結果の一部をご紹介いたします。
皆さんから頂戴しました貴重なご意見及びご指摘は、今後の参考とさせていただき、人権課題の啓発・推進を図るため、今後も各団体と連携を図りながら、人権課題啓発の取り組みを進めてまいります。