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人権啓発座談会を開催しました
人権啓発座談会座談会とは…
町立中学校の代表生徒と宇美町人権擁護委員、法務局職員等の大人が、「人権」をテーマにした座談会を行うもので、「人権週間」がある12月に人権意識の普及高揚を図るための啓発活動の一環として、令和2年度から実施しています。
令和6年度人権啓発座談会を開催しました
令和6年12月20日(金曜日)に、町立中学校の代表生徒9名と、宇美町人権擁護委員3名、福岡法務局職員3名に参加していただきました。
今年は、「障がいのある人の人権」をテーマに開催し、福岡教育事務所 人権・同和教育室 社会教育主事 森沙織先生をファシリテーターをしていただきました。
参加者は「個人モデル」と「社会モデル」という考え方や、社会の当たり前を見直すことの大切さについて学んだあと、いくつかの課題について、グループで、学校や年齢に関係なく活発に意見交換をしていました。
座談会の最後には、「障がいのあるなしに関係なく、誰もが健康的で自分らしく暮らせる宇美町にするための大切にしたい考え方3ヵ条」が話し合われ、「周りの環境に目を向け、見直す」「一人一人が相手を尊重し、個性を簡単に出せる」「違いを受け入れ、自分にできることを考える」といった意見が出されました。
法務省委託 人権啓発教材 「障害のある人と人権 障害のある人と人権 誰もが住みよい社会をつくるために<改訂版>」<外部リンク>