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図書館の1月特集は・・・
一般書コーナーは「昭和100年」―過去と未来が出会う場所―、Y A(中・高校生向け)コーナーは「いとエモし。古典」、児童書コーナーは「お正月のえほん」をテーマに本を紹介しています。
○うみ・みらい館エントランス広場の1月特集コーナー展示

○一般書コーナー
テーマ「昭和100年」―過去と未来が出会う場所―
2026年(令和8年)に、1926年(昭和元年)から起算して、昭和は満100年を迎えます。 当時を知らない世代にとっても、昭和は新鮮で魅力的に映り、静かなレトロブームが続いています。昭和の暮らしや文化を振り返り、その良さや課題
を見直すことで、希望に満ちた未来を築いていきましょう。
『ゆふすげ』 美智子/著 岩波書店
よろこび、悲しみ、ときに言葉にできない驚きや共感…。上皇后陛下美智子さまが、昭和から平成の終わりまでに詠まれ、これまで未発表だった466首を収録する。永田和宏による解説も掲載。(TOOL-i出典)
『多様性を楽しむ生き方-「昭和」に学ぶ明日を生きるヒント-』 ヤマザキ マリ著 小学館 【電子書籍】
今日より明日はいいことがきっとある! 先を見通せない不安と戦う今、明るく前向きに生きるヒントが詰まった「昭和」の光景を、様々な角度から丁寧に綴った考察記録。ヤマザキマリ流・不安な時代の生き方指南。(TRC MARC出典)
○Y A(中・高校生向け)コーナー
テーマ「いとエモし。古典」
「古典ってちょっと難しい…」そう思っていませんか?古典を現代の言葉で読み解く本や、古典をモチーフにした現代小説など、古典の新しい魅力を発見できる本を集めました。
『業平センパイの読書会』 花形 みつる/作 偕成社
ムダに美形と評判の業平センパイ。愛する古典の読書会を企画したものの、予想外の展開に見舞われ…。現代の高校生が「堤中納言物語」のナゾとたくらみを、訳し、つっこみ、続きを書きながら読みとく、新感覚古典小説。(TOOL-i出典)
『リンボウ先生のなるほど古典はおもしろい!』 林 望 著 理論社 【電子書籍】
国文学者・名エッセイストのリンボウ先生が、「古典」の授業が10倍楽しくなるとっておきのポイントを紹介。「土佐日記」「伊勢物語」「源氏物語」「平家物語」「枕草子」「徒然草」「風姿花伝」を取り上げる。(TRC MARC出典)
○児童書コーナー
テーマ「お正月のえほん」
新年を迎えるうれしい気持ちがあふれたお話や、初詣、おせち、干支などお正月にまつわるお話を紹介します。日本で昔から大切にされてきた文化にふれ、よりいっそう楽しいお正月にしましょう。
2026年もみなさんにとって良い一年になりますように。
『20ぴきのおしょうがつ』 たしろ ちさと/作 絵 ひかりのくに
お正月の準備に忙しい家の床下で、ねずみたちも大掃除をしています。ねずみの家族は、20匹。掃除が終わったら、もちつきをしたり、お正月飾りを作ったり。お正月を迎える準備が整って…。『おはなしひかりのくに』を再編集。(TOOL-i出典)
『おもちのきもち』 かがくい ひろし 作・絵 講談社 【電子書籍】
おもちだって、いろいろなやみがあるんです。きょうだいたちは、にんげんにたべられてしまうし…。そこでわたくし「かがみもち」は、お正月、とある決心をしました! びっくり、めでたい、驚愕の「おもちワールド」へ出発。 講談社絵
本新人賞 第27回(TRC MARC出典)

この他にも各コーナーでテーマを決めて本を紹介しています。
○うちどく(家読)コーナーでは、「むかしばなしで世界旅行」というテーマで本を集めています。

○健康・医療コーナーは、「免疫対策」をテーマに本を紹介しています。

○子育てお役立ちコーナーは、「時短○○」というテーマで本を紹介しています。

○防災特集コーナーは、「住まいの防災」をテーマに本を集めています。

各コーナーの本の詳細は、こちらをご覧ください。
https://library.town.umi.lg.jp/WebOpac/webopac/searchbunya.do?type=7&count=-1&histnum=1&menukbn=1<外部リンク>