本文
図書館の10月特集は・・・
一般書コーナーは「家族のカタチ」、YA(中・高校生向 け)コーナーは「家族の物語」、児童書コーナーは「かぞくのほん」をテーマに本を紹介しています。
○うみ・みらい館エントランス広場の10月特集コーナー展示
○一般書コーナー
テーマ「家族のカタチ」
・心温まる感動ものから家族の問題まで、家族をテーマにした本を集めました。
『カモナマイハウス』 重松 清/著 中央公論新社
不動産会社で空き家メンテナンス業に携わる孝夫。ある日、 妻・美沙の実家が、気鋭の空間リノベーターによる「空き家再生策」の標的になり…。空き家をめぐる、家族の絆の物語。『婦人公論』連載を改題、加筆修正。(TOOLi出典)
『タッグ』 小野寺 史宜 著 KADOKAWA【電子書籍】
プロレス界で活躍していた戸部栄純だが、最愛の妻・美鶴 が急逝。2人の子どもを育てるため、引退し居酒屋を始めて10年。大学入学、就活、親しい人との別れ。それぞれの契機に「これから」を共に生きる相手を見つけていき…。(TRC MARC出典)
○YA(中・高校生向け)コーナー
テーマ「家族の物語」
・仲良し家族、ついつい喧嘩ばかりしてしまう家族、遠く離れて暮らしている家族…。さまざまな家族がいて、家族の数だけたくさんの物語があります。そんな家族の物語を集めました。
『親のことが嫌いじゃないのに「なんかイヤだな」と思ったときに読む本』 藤木 美奈子/著 WAVE出版
“育ちの傷”を回復させるには、親からの圧力に気づき、自分を認めて心を守り、流されないこと。「親から言われるモヤモヤ」を「ラクになる言葉」に変える3つのステップを、事例を交えて解説する。(TOOLi出典)
『平浦ファミリズム 電子書籍版』 遍 柳一 著 小学館【電子書籍】
トランスジェンダーの姉、引きこもりの妹、フリーターの父という独特な面々を家族に持つ平浦一慶。ある日、気まぐれに働いた善行が仇となり児童暴行未遂の嫌疑をかけられてしまう…。 小学館ライトノベル大賞ガガガ大賞 第11回(TRC MARC出典)
○児童書コーナー
テーマ「かぞくのほん」
・世界中にはいろんな家族があって、一つひとつかたちがちがいます。けれど、どんな家族もその人にとっては一つしかない大事な家族。今月はさまざまな家族について書かれた本を紹介します。
『かぞくってなあに?』 [マール・フェレーロ/画] 文化学園 文化出版局
大家族だったり、ふたりっきりだったり。みんなそっくりだったり、それほど似ていなかったり。いろんな家族のかたちや、家族が変わっていく過程、住む場所や言葉など、「家族」 をテーマに世界の文化や習慣を紹介する。(TOOLi出典)
『であえたことにありがとう 電子版』 きむら ゆういち 文 世界文化社 【電子書籍】
「であってくれて ありがとう」 絵本作家・きむらゆういちが綴る、出会いの感謝を伝える言葉と、イラストレーター・ tonoが描く、優しく繊細で幻想的な世界。四季の花に囲まれた、猫の親子の物語。(TRC MARC出典)
○子育てお役立ちコーナーでは、「親子で身体ケア」というテーマで本を紹介しています。
○ハロウィンのおはなしを集めたコーナーもあります。
○読書まつりで、みなさんのお気に入りの本を展示します。9月9日(火)から10月22日(水)まで募集しています。読書が好きになったきっかけの本、思い出の本、感動した本などみなさんのお気に入りの本を紹介してください。宇美町立図書館にある本でお願いします。なお、紹介していただいた方には、読書まつりのイベント「雑誌のふろくプレゼント」の抽選券を差し上げます。
各コーナーの本の詳細は、こちらをご覧ください。
https://library.town.umi.lg.jp/WebOpac/webopac/searchbunya.do?type=7&count=-1&histnum=1&menukbn=1<外部リンク>
電子書籍は、図書館ホームページの下記のURL、または図書館ホームページの「宇美町
電子図書館」のバナーをクリックしてください。
※電子図書館は、小学生以上の町内在住または在勤・在学の方がご利用いただけます。
https://web.d-library.jp/umitown/g0101/top/<外部リンク><外部リンク>