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本文
図書館の3月特集は・・・
一般書コーナーは「旅は道連れ 世は情け」、YA(中・高校生向け)コーナーは「井の中の蛙、大海を知りに行く」、
児童書コーナーは「はなよりだんご」をテーマに本を紹介しています。
○うみ・みらい館エントランス広場の3月特集コーナー展示
○一般書コーナー
テーマ「旅は道連れ 世は情け」
・さて、立春も過ぎ暖かい季節が近づいてきたこの頃、そろそろ旅行はどうですか。「旅は道連れ世は情け」
は、旅には同行者がいると心強いように、世の中を渡っていくには情けを持って助け合うことが大切という
意味があります。今のこの世もそんな温かさが少しでも増えることを祈るばかりです。温泉湯けむり花めぐり、
わくわくする旅の本をご紹介します。
『ちょっとそこまでひとり旅だれかと旅』 益田 ミリ/著 幻冬舎
八丈島、宝塚、奈良、萩はひとりで。金沢、京都、スカイツリーは母と2人で。フィンランドは女友
だち3人で。「ちょっとそこまで」という気軽さで行った旅の記録。『ふう』ほか連載を書籍化。
(TOOLi出典)
『ゆっくり愉しむ京都仏像巡りベストガイド』 福岡 秀樹 著 メイツ出版
古刹の中に佇む仏に心和む静寂なひととき-。京都で拝観できるさまざまな仏像を取材。仏像をイラスト
で掲載するとともに、そのお寺の歴史や詳細なデータ、モデルコースなどを紹介する。データ:2007年12月現在。
(電子図書館TRC-DL出典)
○YA(中・高校生向け)コーナー
テーマ「井の中の蛙、大海を知りに行く」
・自分の狭い知識や経験にとらわれ、外の世界を知らないことのたとえとして「井の中の蛙、大海を知らず」という
言葉があります。視野を広げ、多角的な視点を持つことで、新しい自分に出会えることができるかもしれません。
本という船に乗って、大海を知りに行きましょう。
『自分のミライの見つけ方』 児美川 孝一郎/著 旬報社
フツーを疑おう、「やりたいこと」の呪縛を解き放とう、働くことのイメージを豊かにしよう! これまでの
常識が通用しない未来を生きる若い世代に向けて、まったく新しいキャリアデザインのヒントを示す。
(TOOLi出典)
『飛べ!遺伝子を超えて 電子版』 森川 成美 作 森川 泉 絵 国土社
仲良くなった紗矢と転校生の亜麻里。2人の暮らしぶりは正反対だったが、ともに母親の主義や価値観にしばら
れていた。やがて2人はそれぞれに行動を起こし、親を乗り越えて自分の道へ歩みだしていく。
(電子図書館TRC-DL出典)
○児童書コーナー
テーマ「はなよりだんご」
・ぽかぽかとあたたかい日がふえてきました。お花見のきせつです。
「花より団子」という言葉は、見た目のきれいさより本当に役に立つもののほうがいいという意味で使われます。
お花見もきれいだけど、お花見のお供のおやつやお弁当もいいですね。
『さくらがさくと』 とうごう なりさ/さく 福音館書店
駅に向かう人々が足早に通り過ぎる川沿いの並木道。しかし、今日の朝はいつもとちょっとちがう。 美しく
咲いた桜並木を見上げ、人々は思わず足を止め…。3月から4月まで、自然と人間が繰り広げるささやかな光景
を描く。(TOOLi出典)
『にっぽんのおやつ -写真絵本おやつ風土記-』 白央 篤司 著 理論社
新潟の笹団子、愛知の鬼まんじゅう、大阪のたこ焼き、長崎のカステラ…。各地の人々の声をたよりに、47都道
府県のおやつを写真とともに紹介する。見返しに地図あり。(電子図書館TRC-DL出典)
3月は、「自殺対策強化月間」です。館内に関連のチラシを設置し、気持ちによりそう本を集めています。
また、地域交流センター展示コーナーにおいて3月24日(日)まで開催されている、企画展「地域社会とハン
セン病問題~わたしたちが加害者とならないために~」に関連して、ハンセン病についてコーナーをつくって紹介
しています。
各コーナーの本の詳細は、こちらをご覧ください。
https://library.town.umi.lg.jp/WebOpac/webopac/searchbunya.do?type=7&count=-1&histnum=1&menukbn=1<外部リンク>
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https://web.d-library.jp/umitown/g0101/top/<外部リンク><外部リンク>