10月16日(木曜日)観劇会を行いました。今年は須恵町にある「劇団さんぽ」さんによる「オオカミ君のパン」でした。たった3名で舞台設置も音響も演劇もされました。ミュージカル仕立てになっており、福岡県で活躍されてある中島千智さんが作曲された素晴らしい楽曲を、演者さんがピアノを弾きながら物語を進めていきます。オオカミなのにお肉が苦手でパンが大好きという主人公が、森にパン屋さんを開くお話です。こども達はくいいるように舞台に夢中になりました。コミカルな場面では声をあげて笑いながらも、好きな物は人それぞれ。固定概念で考えてはいけないことなどを自然と感じ取ったようです。舞台終了後は手造りの舞台装置やピアノを間近で見学させて頂きました。なかなか見ることのないミュージカルとその裏側まで見せて頂き、貴重な経験となりました。