6月から、毎週月曜日の朝の会終了後15分間、「心理教育プログラム」を実施していきます。
この取組では、ゲーム等の様々な活動を通して、子ども達の人間関係をつくっていく上で大切な力を身に付けさせていきたいと考えています。それと同時に、学校に行くのに億劫になりがちな月曜日の朝に「楽しい活動があるから学校に行こう!」と思えるようにすることをねらっています。
本日は、3年生の実際の活動を例(自己紹介ゲーム)に詳細を説明していきます。
子ども達が事前に書いた自己紹介カードの中から、教師がランダムに1枚取ります。
教師が、カードに書いてある内容を一つ、子ども達に紹介します。
子ども達は、教師が紹介した内容から、「この人は誰か?」を考えて発表します。
教師は、ヒントのようにカードに書いてある内容を子ども達に伝えていき、正解するまで続けます。
子ども達の様子を見ていると、「次は誰かな?」というワクワク感と、「え?○○さんは□□が好きだったんだ!」というような友だちへの新たな気づきを得ることができていたようです。
正解したら、みんなで拍手をして、元気に「good jo!」と声をかけます。
来週から、全学級でこの活動に取り組んでいきます。子ども達のよりよい成長のために、効果的な取組になればと願っています。