総合的な学習の時間において,福祉について学びました。
講師として,社会福祉法人相互福祉会希望学園ならびに社会福祉協議会の職員にお越しいただき,車いす体験を通した学習を行いました。
こどもは,車いすの使い方などの説明を受けた後,実際に車いすに乗り,うみハピネス館内と屋外での自走体験に取り組みました。
屋外での学習では,段差や傾斜がある道に対して,「大変だなぁ」「力の調整が難しい」と感想を述べ,様々な困難さを実感したうえで,真剣に学びに向かうこどもの姿を見ることができました。
今回の車いす体験を通した学習で,障がいについて理解したり,多様性を認め合う心を養ったりと,こどもが福祉について考えるひとつの機会となりました。
ハピネス分校では,福祉についての学習を通して,自分のみならず,誰もが安心して生活できる時間と空間を創造していきます。


