ワンヘルスについての理解を深めるとともに,人間と自然,動物との調和を重んじる持続可能な社会の実現に向けた関心を高めるため,ハピネス秋の学習遠足に行きました。
目的地は,福岡県立糸島農業高等学校とまたいちの塩工場,糸島海岸です。
午前中は,糸島農業高校において,「社会動物,畜産動物とワンヘルス」と「食品,微生物とワンヘルス」の2つのコースに分かれて体験学習を行いました。
こどもは,高校生とともに,犬やうさぎ,牛などの動物と触れ合ったり,ジビエ肉(イノシシ)のパイを作ったりしました(写真上・中上)。
午後は,またいちの塩工場で,実際の製塩過程を見学した後,海岸散策を行い,糸島の透き通った海を写真に撮ったり,シーグラスを集めたりしました(写真中下・下)。
今回の学習遠足では,「うさぎが可愛かった!」「楽しかった!」「初めて食べたけど美味しかった!」「海が綺麗~」など,こどもは様々な感想を述べており,心と体、,生物と環境の一体的健全性を高めるのみならず,こどもも大人も「ハピネス(喜び・幸福感)」を実感できる時間と空間となりました。
福岡県立糸島農業高等学校,そして,またいちの塩工場の皆様,本当にありがとうございました。



