主体的な学びの時間で,ハピ小(前期課程)とハピ中(後期課程)のこどもが調理を通した学習を行いました。
この学習には,生活科,家庭科,算数・数学科,社会科,理科,体育科・保健体育科などの要素が含まれています。
今回のメニューは,「豚の生姜焼き」「白ごはん」「味噌汁」です。
こどもは,お互いに助け合いながら,調理を通した学習を楽しそうに取り組み,3品ともお昼休み前に作り終えることができました。
学習後はハピ中教室に移動し,ハピネス分校のみんなで料理を味わい,「お肉美味しい~!!」「ごはんください!!」とのハピネス溢れる声や,「もうおかわりないのー?」と残念そうな声も聞くことができました。今回の「白ごはん」はハピ中生徒の保護者から頂いた新米を,「味噌汁」はハピネスファームで採れたさつまいもを使いました。
こどもは,調理を通した学習で,自ら課題を見いだし,自ら課題解決しようとする主体性や粘り強さだけでなく,生物や自然と関わるワンヘルスも高めています。

