主体的な学びの時間(家庭科)に,ハピ小(前期課程)とハピ中(後期課程)のこどもが調理を通した学習を行いました。
調理を通して,家庭科の学習はもちろんのこと,計量などで算数・数学科,食の歴史や文化で社会科,食物の成分で理科,自身の健康で体育科・保健体育科など,様々なことを学びます。
今回のメニューは,ハロウィンにちなんで,洋風な料理として「ミートソーススパゲッティ」と「ピザ」です。
ミートソースを煮込む過程でエプロンを汚したり,9枚ものホールピザを作ったりと,普段経験することができないような出来事も多くありましたが,こどもはお互いに助け合いながら,楽しく学習に取り組んでいました。
学習後には,「いっぱい汚れた!」「ピザがもっと欲しい!」「ミートソースが具たくさんで美味しい!」と感想を述べていました。
今回の調理を通した学習では,しなやかに,そして,自ら学びを楽しむこどもの姿があり,「ハピネス(喜び・幸福感)」を実感する時間・空間となっていました。


