主体的な学びの時間(社会科)に,宇美町にある「マルト醤油」にハピ小,ハピ中のこどもが社会科見学に行きました。
マルト醤油は,宇美町で創業し,70年以上,ふるさとの味として地元で愛されてきたお店です。
マルト醤油に到着後,醤油の製造過程についての説明を受け,実際に工場の見学をしました。
事前に醤油について調べたこどもからは,「大豆,塩,水,みんな白いのに,なぜあの色になるの?」と質問がでました。
半年以上かけて醤油の色になることや様々な醤油の種類があること,どうやって醤油ができあがるのかなど,丁寧にこどもに説明してくださいました。
また,製造からラベル貼りまで,ほとんどの工程を一人で行っていることを知ったこどもは,「わー,すっごく大変そう。」と感想を述べていました。
こどもの感想に対して,「ラベルを貼って,1日400本出荷できると,すごく楽しいんだよ。たくさんの人が,自分の作った醤油を使ってくれることに喜びを感じます。」と話をしてくださいました。
お仕事に「誇りと責任」をもって,長年,醤油を製造されてある「マルト醤油」さん。
大変にご多用な中,快く見学を受け入れてくださり心より感謝いたします。
ありがとうございました。