ハピネス分校では,ワンヘルス教育を学校経営の柱としています。
そのカリキュラムの一環として,ワンヘルスの時間に,ハンドラーである日本レスキュー協会 赤木様,辻本様のご支援のもと,第2回ドッグセラピー「ワンちゃんと心のワンヘルス」の学習を行いました。
今回は,ハッピーちゃんとみらいちゃんのセラピー犬2頭がハピネス分校に来てくれました。
体験学習では,セラピー犬との触れ合い【写真上】やフープジャンプ【写真下】,じゃんけん大会など,1回めのプログラムを更新し,児童生徒がセラピー犬と触れ合う時間をできる限り多く確保しました。
セラピードッグ体験学習に参加したこどもの表情は安心感に満ち溢れていて,生き生きと学習に臨む姿を見ることができました。セラピー犬との触れ合いを通して,心も体も穏やかに,温かくなったようです。
学習中には,「どこを触っても大丈夫?」「触れられてうれしい場所はどこ?」などとハンドラーの方に質問して,主体的に動物の命に触れようとするこどもの姿を見ることができました。
ハピネス分校では,ドッグセラピー体験学習を通して,心と体,動物と自然環境との一体的健全性について理解を深めることができるように支援していきます。