ハピネス分校の児童生徒が,宇美町役場職員の皆さんとともに,火災を想定した避難訓練に参加し,「自助」について学びました。
事前学習として,火災の原因や全国の火災発生件数,消火器の使い方などについてスライドや動画を見ながら学習しました(写真上)。
その後,調理室を出火元と想定し,ハピネス分校建屋内から避難場所である駐車場に移動し,点呼やけが人の有無について確認しました。
さらに,全員の避難が確認された後,水消火器を使った消火訓練を行いました(写真下)。
学校における火災発生件数は,全国で年間150件以上と報告されています。
シミュレーションを行っておくことで、いざというときに素早く適切な判断と行動がとれます。
いつ,どのような場所で火災に遭遇するかどうか分からない状況の中で,自分の命を自分で守る術(自助)やどのように行動をすればよいのかについて学ぶ貴重な機会になりました。