ハピネス分校では,毎日,社会貢献の時間として10分間の環境美化に取り組んでいます。
宇美町社会福祉協議会の事業を活用して,児童生徒が環境美化の時に使う道具を揃えることができました。
この社会貢献の時間では,スタッフは児童生徒の道徳的実践を支援し,こどもは道徳性を養います。
社会貢献の時間には,ハピネス分校建屋内の清掃やハピネス菜園(うみハピネス中庭)の水やり,草引き,うみハピネス周辺の美化作業をしています。
また,ハピ小(前期課程)とハピ中(後期課程)の児童生徒が異年齢で環境美化に取り組むことで,社会性や協調性,思いやりなどを育むとともに,お互いの個性を受け入れる機会を増やし,より豊かな人間関係を築く道徳的判断力、道徳的心情等を涵養していきます。
そして,児童生徒が「役に立てている」を実感し,自尊感情(自己肯定感,自己有用感)が高まるように支援していきます。