ハピネス分校の学校経営の柱は,ワンヘルス教育です。
5月15日(木)に四王寺県民の森での第1回校外学習を行い,そして本日は,そのカリキュラムの一環としてドッグセラピー「ワンちゃんと心のワンヘルス」の学習を実施しました。
「ワンちゃんと心のワンヘルス」の学習では,こどもの心身の機能の発達と心の健康を促進する効果が期待されるセラピー犬(ハッピーちゃん)とのふれあいを通して,心と体,生物と環境の一体的健全性の向上をめざしています。
セラピー犬(ハッピーちゃん)の紹介やセラピー犬とのふれあい【写真上】,フープジャンプ【写真中】,おやつの時間【写真下】など,ハンドラーである日本レスキュー協会 赤木様のご支援のもと,児童生徒は楽しそうに,そして生き生きと学習に臨む姿がありました。
学習後の記念写真撮影では,こどもの満面の笑みも見られ,セラピー犬(ハッピーちゃん)との出会いとふれあいを通して,心も体もリフレッシュできたようでした。
学習を終えたこどもの感想には,「犬のお腹は温かい」「犬の毛が意外と硬い」「またやりたい」とあり,動物の命に触れることで新たな学びを得たこどもや次なる学習への意欲みせるこどもと様々でした。
次回の「ワンちゃんと心のワンヘルス」の学習は,6月30日(月)を予定しています。
ドッグセラピーの学習を通して,人と動物との共生社会づくりについての理解を深めるとともに,セラピー犬とのふれあいからたくさんの学びを得ることができるように支援していきます。