- ハピネス分校の学校経営の柱は,「ワンヘルス教育」です。
ワンヘルスの時間では,四王寺県民の森(ワンヘルスの森)を活用し,児童生徒と関わる大人が,共に心と体,生物と環境の一体的健全性を高めます。
5月15日(木)には,ハピ小(前期課程)とハピ中(後期課程)のこどもが,四王寺県民の森で校外学習を行いました。
ビオトープにて水生生物の観察(写真上)をしたり,学習室で「ワンヘルス」に関する研修を受けたり,ワンヘルスの森の自然散策(写真中)をしたりしながら,自然や生物との共生について,様々な体験を通して実感することができました。
「アカハライモリ(写真下)を初めて見た」「目がよくなった気がする」「県民の森に落ちているゴミは任せろ」など,様々な活動場面でこどもの新たな気付きや頼もしい発言を聞くことができました。
今後も四王寺県民の森での校外活動を計画的に実施し,児童生徒が,自らの課題を発見し,課題解決に向けてしなやかに粘り強く取り組むよう,支持・援助していきます。