令和6年度始業式を行いました。
子どもたちの始業式に臨む態度が大変素晴らしく、感動しました。
静かに入場し、静かに待てる。そして、しっかりと話を聞くことができる。
宇美東小学校の子どもたちのよさを早速見つけました。
担任発表では、「よろしくお願いします」という子どもたちのキラキラ輝く瞳がとても印象的でした。この瞳をくもらせることのないよう、職員一丸となって、本校教育活動を推進してまいります。
以下、本日校長の話で子どもたちへ伝えた内容です。ご一読いただけると幸いです。
始業式での話 3つの大事なこと
1つ目は、「夢をもつ」ことです。
「何のために学校にくるの?」
「何のために勉強をするの?」
その答えは、「自分の未来をつくるため」です。
そのためにも、自分が将来どんな人になりたいか、将来の夢をもちましょう。
まだ夢が見つからない人は、少しずつ考えていけばよいです。あなたの夢をかなえるために、あなたの未来をつくるために学び続けているのです。
2つ目は、「自分も友だちも大切にする」ことです。
宇美八幡宮では、たくさんのお父さんお母さん、おじいちゃん、おばあちゃんが祈ってあります。我が子が無事に生まれてきますように、我が子が元気にすくすくと育ちますようにと、生まれてくる我が子の無事を強く強く祈ってあります。みなさんも同じです。お家の方に大切に大切に育てられています。
だからこそ、みなさんは自分を大切にしましょう。自分も友だちも、大切に育てられているかけがえのない宝物です。
そして、これから自分のよいところをたくさんみつけていきましょう。友だちのよいところもたくさんみつけていきましょうね。
3つ目は、「授業を大切にする」ことです。
わかる、楽しい授業ができるように、先生たちは、毎日とてもがんばって授業のじゅんびをしています。みなさんのことをいつも思い、必死に授業のじゅんびをしているのです。
だからこそ、みなさんは、先生の話をしっかりときいてください。先生たちは、みなさんの未来をつくるお手伝いをしています。授業の時間に、ふざけたり、友だちの勉強のじゃまをしたりしないようにしましょう。
そして、友だちといっしょに考えたり、アイデアをつくったりして(協働といいます)楽しい学習時間にしてくださいね!