2年生の国語で「かさこじぞう」の音読劇づくりが行われています。本文の読み方を工夫したり、書かれていることをもとに動作をつけたりする活動を行うことで、場面の様子を楽しく想像することをねらいとしています。
本文を拡大した「劇の脚本」をイーゼルにのせ、3人1組で練習していました。退屈している子はおらず、声を掛け合って熱心に活動しています。
読み方や動き方を工夫したいな、と思った箇所にはラインを入れていました。また、セリフを思いついたら台本に書き込んでいました。
机に座っているだけでは想像の広がりが生まれにくいことがあります。このような「言語活動の充実」を図ることで、子どもたちの「かしこい言葉の力」を伸ばしていきたいと考えています。