7月11日(火曜日)と12日(水曜日)に着衣水泳の学習を行いました。池や川などに落ちてしまうことを想定して、着衣のまま水に入る体験をします。
11日に3,4年生が行いました。溺れそうになったときにできることは、空のペットボトルやランドセルなどを抱えて、浮いて待つことのみです。泳ごうとしては危ないです。
そして発見した人は、助けを求めると共にそういった浮くための物を投げて渡してあげることが大切です。
12日は残念ながら雨がふったため、室内での練習となりました。青少年赤十字の方がお見えになり、指導をしてくださいました。床に寝て、水に浮かぶシミュレーションも行いました。
また、1年生は教室でDVDを観て学習しました。真剣に考える様子がありました。
このような訓練は毎年行っていきます。
宇美東小学校区には川が流れていて、雨天時には水の勢いも激しいため、事故がとても心配です。まずは子どもだけで川や池に行かないことや泳がないことなどを、お家で約束するようにお願いします。