先日の6校時、全職員で4年1組の算数科授業を参観して研修を行いました。形や辺同士の関係などに着目して四角形を仲間分けし、台形及び平行四辺形の定義について学ぶ学習です。
まずは一人で5つの四角形を仲間分けしてみます。分けたら「どのような仲間なのか」を記入します。
その後、3~4人のグループで交流して、どのように分けるべきか検討しました。ホワイトボードがイーゼルにのせてあり、話し合いやすい場が設定されていました。
全員での話し合いでは考えを上手に説明していました。本校が目指す「説明力アップの授業」になっています。
授業後子どもたちが下校した後は、職員が集まって協議会を行いました。福岡県教育庁福岡教育事務所の藤木悠介指導主事が授業の価値付けをしてくださいました。
言葉の力を身に付ける算数科学習について学び合える研修となりました。