研修の一環で、宇美町立宇美小学校の亀井康平先生が本校5年生の算数の授業を行いました。ある数の10分の1、100分の1、1000分の1はいくつか、そのとき小数点はどのように移動するか、ということを学ぶ授業です。
丁寧な板書や効果的な発問・指示などで、とてもわかりやすい授業でした。
授業を通して、改めて子どもたちは「学習時の姿勢、ノートの書き方、発表の仕方」といった学習規律を学びました。ミニ定規を使ってきちんと線を引く子がたくさんいました。
また、解き方を説明し合う活動もありました。子どもたちはノートをもって指し示しながら説明をしていました。「説明力アップの授業」は本校のプロジェクトの1つです。このような説明する活動を繰り返していくと思考力や表現力が高まっていきます。
本校では、「教科書を使う算数」、「丁寧にノートを書く算数」、「説明活動のある算数」、そして「なるべく多くの問題を解く算数」を行うように努めていきます。