5年生の教室前に短歌作品が掲示されていました。
詠まれた情景が浮かぶ素晴らしい作品が並んでいます。
『春の朝 ポカポカしてる 日の光 桜の花は 地に積もりゆく』谷山賢人
『三月の 別れの時季に 見る桜 きれいなピンクも 涙でかすむ』仲光真桜
『梅雨の時期 雨のふる日に かさをさし ぽつぽつぽつと 音を楽しむ』藤木晴睦
『お正月 家族みんなで かがみもち 食べて気持ちが ぽかぽかしたよ』安村ひとみ
『おおみそか みんなで食べる 年こしそば たくさん食べたよ おいしかったなあ』吉田一心
まだまだ素敵な作品がありました。感受性の高さと言葉を紡ぐセンスを感じます。このようなところでも「言葉の力の育ち」が見受けられます。
言葉の力の育ちは豊かな心の育ちにもつながりますね。