着衣泳を行いました

　7月14日、15日の2日間で、服を着たまま泳ぐ着衣泳を行います。14日(木曜日)4校時は、3年生と4年生、そして1年2組が行いました。

　水着だけの時とは入水したときの感触や水の抵抗の感じ方などが全然違います。「泳ぐ」というよりも「慣れる」ことと「浮かぶ」ことが学習の中心となります。

　夏休みの一番の心配は水難事故です。全国では、毎年必ず水の事故で児童が亡くなっています。まずは海や川に子どもだけで行かないことを言い聞かせることが必要です。
　そして万が一、服を着たまま水に落ちてしまったときは、泳ごうとせずに仰向けで浮かび続けなければなりません。できるだけ、水に浮かぶペットボトルや発泡スチロールなどをつかんだり抱いたりします。
　今回の学習ではペットボトルで浮かぶ練習をしています。危険な場所に近寄らないこと、応急の対応をすること、などを学ぶことができたと思います。